ⅰ.患者さんの目線から考える
「メガネをかけたくない!」という子供の願いを叶えようと、日本では眼科医にさえ知らていなかったオルソケラトロジーを2001年より手探りで開始しました。また、来院がどうしても難しい患者さんの利便性を優先し、眼科では導入がほとんど無かった「オンライン診療」を2017年から始めております。
治療が必要な方には次回に来院すべき日時を書いたメモをお渡しし、院内で説明した内容を記した当院自作の眼疾患パンフレット「目からウロコ」をお渡ししております。
「先ずは患者さんからの立場で考えること」を心構えに職員一同、診療に取り組んでおります。
ⅱ.屈折検査を大切にしている
「子供の近視を進ませない」という取り組みから屈折検査を大切にし、5m視力検査表3台、両眼開放屈折機器(スポットビジョンスクリーナー®)、ウエーブフロントアナライザーなど、屈折に関する検査機器を多数整えております。斜視弱視や不同視などのメガネ合わせ、円錐角膜等の難症例のコンタクトレンズ合わせなどにも力を入れており、妥協のない丁寧な処方を行っております。
ⅲ.最後まで徹底して責任を持つ
最良のコンタクトレンズを合わせても、着け外しがご自身でできなければコンタクトレンズは装用できません。 当院は着け外しができるまで責任を持って指導します。
ⅳ.待ち時間ゼロを目標
待ち時間が短くて満足度の高い医療を心がけております。
医療秘書(医師事務作業補助者)の電子カルテ入力により、医師は診療にのみ集中でき、会計コンピュータに連動した電子カルテシステムと合わせ、待ち時間を大幅に短縮。
オルソケラトロジーによる治療を2001年より開始し、2003年からふじもと眼科を開院後も継続し、2020年までに300人以上のお子様の近視進行を抑えることに従事しました。
今後も最先端の近視進行抑制の治療を積極的に行ってまいります。
これまで肉親の白内障を含め、6,000眼以上の白内障手術を執刀しました。
白内障手術で最も回避すべき感染症はずっとゼロを継続中です。
受付されますと番号券をお渡しします。
待合室の順番待ちモニターに検査、診察、会計ごとに患者さんの番号が表示されますので、ご自分が何番目かがわかります。
外出される際には受付にお声をかけてください。
お子様を退屈させないでお待ちいただけるよう待合室の一角にキッズコーナーを設けました。
※伝染性の結膜炎が疑われるお子様には、ご利用を控えていただくよう職員からお願いすることがあります。