西宮市 ふじもと眼科|抗VEGF薬の硝子体内注射

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抗VEGF薬の硝子体内注射

リストアイコン黄斑について

物を見るという働きは、外界から眼球内に入った光が、眼底(網膜)に無数に存在する視細胞で電気信号に変換され、眼球を貫いている視神経を経て、大脳皮質に達してはじめて起こります。

真正面から眼球に入った光が到達する網膜の部位は黄斑といい、その中央は凹みがあり中心窩と呼ばれます。 網膜の構造は均一ではなくて部位により光の感受性が異なり、特に中心窩は明るい所なら最も鋭敏に光を感じ、さらに中心窩より入った情報は大脳皮質で拡大されるので、中心窩は高度な視力を確保し、他には色覚にも最も関係しています。

近年では、この黄斑 部の形態を断層像で観察できる光干渉断層計(OCT)が開発され、黄斑の病気をより詳細に判定できるようになりました。(写真)

黄斑部のイメージイラスト 正常黄斑OCT画像

リストアイコン黄斑浮腫と脈絡膜新生血管

黄斑は視機能にとって非常に重要な部位ですが、液性成分が貯まりやすいという構造上の弱点があります。

黄斑に液が貯まることを黄斑浮腫といい、糖尿病網膜症網膜静脈閉塞症などの血流障害により起こり、著明に視力が低下します。

また黄斑では、網膜の外側にある膜(脈絡膜)から網膜に向かって新生血管(脈絡膜新生血管)が生えることがあり、この血管から血液や水分が漏れて視力低下する病気があります。

例えば、加齢に伴って起こり、失明の主原因の一つである滲出性加齢黄斑変性症や、病的近視に起こる近視性脈絡膜新生血管があります。

リストアイコン抗VEGF薬療法(抗VEGF薬硝子体内注射)

黄斑浮腫が起こったり、脈絡膜新生血管が生じる仕組みに、血管内皮細胞増殖因子 (VEGF)が強く関与していることが近年、明らかになりました。

抗VEGF薬硝子体内注射のイメージイラストVEGFの働きを抑える抗VEGF薬を眼内(硝子体内)に注射すると、黄斑浮腫が劇的に改善したり、脈絡膜新生血管が消退して視力が向上します。ただし近視性脈絡膜新生血管や血管新生緑内障以外は、治療効果は長期的には持続せず、病状が安定するまでは1〜2ヶ月に一度は注射し、病状が悪化すれば追加する必要があります。

それでも従来は著効する治療が無かった黄斑浮腫や脈絡膜新生血管に対し、安全で簡便な抗VEGF療法は現在、最も有効な治療法です。

安全で簡便な抗VEGF療法は現在、最も有効な治療法です

抗VEGF薬療法の適応疾患

滲出型加齢黄斑変性

リストアイコン加齢黄斑変性とその症状

加齢黄斑変性は、加齢により黄斑部に障害が生じ、視力低下をきたす病気です。

50歳以上の約1%にみられ、その多くは70歳以上です。欧米では失明原因の第1位、日本でも第四位を占めています。

症状として、ものが歪んで見える歪視、真ん中が暗く見える中心暗点を引き起こします。進行性に視力低下を来たし、無治療の場合は視力が0.1以下になることがあります。

リストアイコン滲出型加齢黄斑変性

加齢黄斑変性には萎縮型と滲出型があります。

滲出型は先に述べたように、脈絡膜新生血管が脈絡膜から網膜に侵入して、網膜に出血、浮腫、剥離をおこし、視細胞を障害します。

この脈絡膜の血管新生を促進するタンパク質である血管内皮細胞増殖因子 (VEGF)に対して、中和作用のある抗VEGF薬を硝子体内に注射すると、脈絡膜新生血管が退縮し、視機能が改善します。

滲出型加齢性黄斑変性症の画像
滲出型加齢性黄斑変性症3年後の画像

リストアイコン抗VEGF薬療法の投与間隔

抗VEGF薬の効果は劇的ですが永続的ではなく、継続して投与する必要があります。

投与間隔は、治療開始から1ヶ月ごとに連続3回投与し、その後は1ヶ月以上空けて経過観察しながら必要時のみ追加投与する方法と、1~2ヶ月の来院時に決まって投与する方法があります。

抗VEGF薬療法の投与間隔のイメージイラスト
病的近視における
脈絡膜新生血管

リストアイコン病的近視の黄斑に脈絡膜新生血管が発生する成り立ち

近視の進行は眼軸が長くなることで起こります。

眼軸が非常に長くなって病的近視になると、眼球の内側に張り付いている網膜も一緒に伸びて薄くなります。この状態が長く続くと、黄斑にひび割れができて脈絡膜より新生血管が生じ、滲出型加齢黄斑変性と同じような病態を引き起こします。

片眼に起これば、もう一方の眼にも3分の1の確率で起こる可能性があります。

リストアイコン抗VEGF薬療法の投与間隔

抗VEGF薬療法の効果は非常に高く、小さい脈絡膜新生血管であれば、一回投与しただけで、病変が鎮静化する症例も多いです。

ただし再発することもあり、投与後半年間は注意深く観察すべきです。

網膜静脈閉塞症に
伴う黄斑浮腫

リストアイコン網膜静脈閉塞症とは

網膜の血管は視神経内を通って網膜全体に広く伸びています。

網膜の静脈に血栓が生じて静脈閉塞を来すと、行き場を無くした静脈血は網膜内にあふれ出し、眼底出血を起こします。さらに閉塞した静脈に血を送っていた毛細血管から水分が漏出し、黄斑付近であれば黄斑浮腫が生じ、著明な視力低下を来します。

リストアイコン抗VEGF薬療法と他の治療法

網膜静脈閉塞症に黄斑浮腫が伴う場合、抗VEGF薬を硝子体内に注射すると浮腫は消退します。

ただしその効果は多くの症例で永続的ではなく、経過観察しながら継続して投与する必要があります。ステロイド剤のテノン嚢下注射や網膜光凝固を併用すれば、抗VEGF薬の投与回数を減らせることが期待できます。

網膜静脈分枝閉塞症の画像

糖尿病黄斑浮腫

リストアイコン糖尿病黄斑浮腫とは

糖尿病の高血糖により網膜の微小血管が障害されると、網膜に様々な病変が起こります(糖尿病網膜症)。

網膜の毛細血管が広範囲に閉塞すると、VEGFをはじめとした血管新生促進因子の過剰産生が引き起こされます。

糖尿病に伴って黄斑浮腫を来した状態を糖尿病黄斑浮腫と呼びますが、VEGFは黄斑浮腫を引き起こす要因の一つになります。

リストアイコン抗VEGF薬療法

糖尿病黄斑浮腫に抗VEGF薬を投与すると黄斑浮腫は一時的には軽減しますが、再発します。

そのため何度も注射する必要があり、その回数は黄斑変性症や網膜静脈閉塞症よりも多くなります。

投与間隔は1ヶ月ごとに連続して5回投与し、その後は通常2ヶ月ごとに投与します。

抗VEGF薬単独よりもステロイド剤のテノン嚢下注射や網膜光凝固を併用する必要があります。

糖尿病黄斑症の画像
抗VEGF薬療法の流れ

血管新生緑内障

リストアイコン血管新生緑内障とは

血管新生緑内障とは、新生血管が線維柱帯に生えてきて、房水の排水口を塞ぐことで起こる緑内障です。

糖尿病網膜症や網膜中心静脈閉塞症などの虚血を起こす病気の合併症です。

血管新生緑内障は難治性で、失明にもつながりやすく、早急な治療を要します。

新生血管を生じさせる主要因がVEGFであり、抗VEGF薬を注射すると新生血管を退縮させることができます。

2020年3月、血管新生緑内障に対して抗VEGF薬が世界で初めて日本で使用できるようになりました。

リストアイコン抗VEGF薬療法

抗VEGF薬を一回投与した後、必要であれば1ヶ月以上空けて再投与します。

血管新生緑内障のイメージイラスト
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